バツイチ四十路のWINDINGROAD

一人暮らしバツイチ四十路女の備忘録。安穏な生活にたどり着いたと思いきや突然崖から突き落とされるその繰り返しな人生ですが、わりとポジティブです(慣れかも)。鈍感力が強いと言われます。

離婚して1年

ちょうど一年前の今頃、元旦那の仕事の都合で暮らしていた関東近郊の田舎から、都内のアパートに引っ越しした。

仕事が決まらないと賃貸契約ができないので、面接を受けるために、何度か高速バスで都内まで行き来し、仕事が決まったら速攻部屋探しをしてその日に決めて、急いで引っ越しの手配をして、去年の7月29日に引っ越しした。そして正式に離婚。

 

引っ越した夜は、ベッドや冷蔵庫もまだ届いていない状態で、結婚前から使っていたソファの上でお腹にバスタオルを掛けて寝たんだよな。去年はすでに梅雨が明けていたからすんごい暑くって天気もよくって。日当たりのいい部屋で迎えた朝に、また新しい生活が始まるんだなーって思ったっけ。高校卒業後に初めて一人暮らしした日のように。

 

あれが一年遅かったら、離婚後また東京で働こうとは思えなかったかもしれない。去年はまだ全体的に人手不足だったから。それでも、住む部屋も決まってない、10年ほど地方で暮らしていた四十路なのに、派遣と言えど有名な会社だったしよく受かったと思う。決まった後は、とにかく仕事に早く慣れねばと思い必死だったな。

 

去年の手帳の離婚を決意した頃のページに、

部屋にグリーンを置いてぐっすり眠れるベッドがあって、きれいになれるバスルームがあって、週末においしいコーヒーとパンを食べながらゆっくりすごせる、リラックスできる部屋、にいる自分

って書いてあって、あーそれ今全部叶ってるよなって思った。叶ってるっていうか自分でそういうイメージを持って作り上げてきたんだけど。

当時は家庭内別居状態だったから、自分らしくいられる部屋でリラックスしたいっていう思いが強くあったんだよなー。

 

離婚してから早く東京に慣れないとという思いと忙しさで前だけ見て突っ走って来たけど、コロナの自粛期間や今回無職になって立ち止まって自分と向き合う時間ができた。

前の旦那のことも色々思い出したりちょっと心配する気持ちも浮かんだけど、まあでもやっぱりないな、と何度も何度も実感したし、もう一年たったから、今後は徐々に過去のこととして消化してトイレに流していこうと思う。

 

で、またこれからの1年のイメージを自分の中でたてて、そこに向けて生活していきたい。コロナで思うようにはいかないかもしれないけど。

 

てかここ最近ブログの文章をちゃんと自分で校閲しないまま(一応前は読み返してチェックしていた)アップしているから文章が垂れ流しすぎるな。

 

最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

 

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