バツイチ四十路のWINDINGROAD

一人暮らしバツイチ四十路女の備忘録。安穏な生活にたどり着いたと思いきや突然崖から突き落とされるその繰り返しな人生ですが、わりとポジティブです(慣れかも)。鈍感力が強いと言われます。

【派遣切り】40代が転職を成功させるには

こんにちは。

わたしのブログで注目されている記事の上位に、派遣切りや転職系のものが多かったので、現在失業してここを見てくれた方が多いのかと思い、

今日は「40代が転職を成功させるには」という内容をまとめてみました。

 

これは、今まで正社員できちんと経験を重ね着々とスキルを上げてきた方ではなく、わたしのように大したスキルもなく、途中結婚&旦那の転勤&離婚などで職歴が多く(6社以上転職しています・・・えへ)、その職歴も非正規社員多しといったわたしと似たようなタイプの方向けに、自分&周りの友達というせっまーーーい世界で得たデータと独断的な見解に基づく意見をまとめたものになります。なので、あくまでも「そういう意見もあるよね」程度で見てもらえるとありがたいです!

そして偉そうに意見をしているわたしだって今後どうなるかなんてわからない事をもちろん肝に銘じてこの記事を書きましたので!そこんとこ( `・∀・´)ノヨロシク!

 

其の一:誰にでもできる簡単なお仕事は諦めろ!

これね。「誰にでもできる簡単な事務職」「簡単なデータ入力作業」とかの求人を狙っている人、わたしの周りでも結構います。たぶん人気の求人なんだと思います。確かにこういう仕事は実在しますね。わたしも結婚して田舎に住んでいた時に経験しました。

イベントホールの受付事務みたいな仕事だったんだけど、平日は基本暇で、予約していた人が来たら会議室のカギを持って部屋開けて、終わったら忘れ物ないか確認してカギ閉めて・・・それと簡単なデータ入力で時給1200円くらい。マスコットみたいな天下りのじいさんがいてPCも使えないからなんもしてないの一日中wそんな職場でした。かなり暇だったのでわたしはそこで長く働きたいとは思わなかったけど、仕事が大変というストレスはなかったし、残業ゼロだったので職場を出たらまだ18時!なので仕事の後に習い事をしていた人もいましたね。そういう職場を希望している人は結構いるのかと思います。

若者が少ない田舎なら40代以上でもそのような仕事に転職できると思いますが、そうでなければ希望者が多そうな仕事なのでなかなかきびしいかと思います。誰にでもできる簡単な仕事を任せるなら、わたしが雇う立場だったとしても若くて他の会社をあまり知らない素直な子を雇いたいですからね。その方がやりやすそうだし。

なので40代(もしくは30代)でも「誰にでもできるお仕事」は避けた方がいいかと思います。あ、30代だろうが40代だろうが転職しまくりだろうが、「スタイルがいい超美人」は例外ですw

もちろん応募は自由ですが、どうせ応募するなら自分が受かる確率の高い求人に応募した方が時間の無駄にならないと思います。

 

其の二:「20代30代が中心の職場です」は避けろ!

 これ求人募集を見ていたら結構あります。職場環境のところに「20代30代が活躍している職場です」とか「平均年齢は20代後半です」などの記載。これは遠回しに「ばばあは場違いだから来るなよ!」という採用側からのメッセージだとわたしは思っていますwww今は募集条件にはっきりとした年齢制限はできないからね。なのでそのような記載がある求人は、たとえスキルがあっても40代で受かる確率はかなり低いのではないでしょうか。空気を読んでそこは避けるべき!第二新卒歓迎」とかも同様です。たとえ幸運にもその会社に受かったとしても、入社後若者だらけの環境で浮くことが予想されます。わたしなら業務内容に惹かれても応募しないですね。

 

其の三:残業に拒否反応はしない!

これはわたしの個人的な意見です。もちろん人それぞれの働き方があっていいと思うんですけど。コロナで不況の時期、毎日定時で帰れる仕事量の求人ってそんなにあるのかなと思います。忙しくて人手が足りないからこそこの時期でも募集している。定時で帰れるくらいの仕事量なら万が一入れたとしても、経済の打撃を受けたらすぐ切られそうな予感さえします。残業代がちゃんと出るのなら、「残業がありますが大丈夫ですか?」と聞かれたら「大丈夫です!」と答えるのがベストだと思います。ちなみにわたしの場合は「前職でも深夜まで残業していたので残業には慣れていますが、できれば月20時間くらいだと心と体の平穏が保てますねwww」と言うことが多いですね。

 

其の四:人が辞めやすい職場こそ狙い目

これはわたしの経験です。前職は入った直後に、同じ仕事をしている同僚から「これまでたくさんの人が入っては脱落してったんだよね」と言われましたwwwそれ入る前に知りたかったんですけどwっていう。

早い人では1か月も続かず一週間で辞めてしまう理由・・・それが社内のいじめとかだったら、そんな低レベルな職場さっさと去るべきだと思うけど、大抵仕事が難しかったりなかなか習得できないという理由が多いです。前職も、これは社会人経験があまりない人はなかなかきびしいだろうなと感じました。そういった職場の求人は、若者重視で採用していないところが多いんです!もうね、大してスキルも顔面偏差値も高くない40代なら、そこを狙いましょう!とわたしは思います。そういった職場でアピールすべきなのは、ストレス耐性です!!!そして受かったらとりあえずできるところまでがんばってみましょう!!!

 

追記

あとね、よく派遣社員でいるけど、自分の契約以外の仕事はやりません!みたいな。ハケンの品格篠原涼子みたいな人現実にもいるよね。もちろんそれが契約なので間違ってはいないんだけどさ。

A:契約以外の仕事でも頼んだらやってくれる人 

B:契約以外の仕事はやらない人

不況になってどちらか一人を切らねばならなくなったとしたら・・・自分だったらスキルがあってもBの人を切るかなと思います。もちろん一概には言えませんけどね。

 

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以上。他にも伝えたいことは色々あるんですが、文字数が多くなりすぎちゃったので、ここら辺にしておきます。もしかしたら続きの記事があったりなかったり・・・。

※最後まで読んだけど全然参考にならなかったじゃねーかヨ!(゚Д゚)ゴルァ!!というクレームは受け付けておりませんw

 

これまたわたしの個人的な見解なのですが。なんとなく、転職活動は「もう一生決まらないんじゃ・・・」という気持ちに飲み込まれたらそれが面接でも相手に伝わってしまうような気がします。実際に今と比べたらずっと若かった30歳の頃にそういった気持ちに飲み込まれ、半年以上面接で落ちまくったことがありました(バイトすら落ちた)。リーマンショックくらいの時代でしょうか。その時は最後占いに行って「霊が憑いてます」って言われたんだよなwwwそのネタあったこと今思い出したので、今度ブログに載せます。

そんなことを経験していたのに、また不況の時期に転職活動する羽目になったな・・・と今回思いました。よく氷河期世代で非正規の人のことを自己責任と責める人もいますよね(ネットでしか見たことないけど)。でも今回のコロナ禍では、たとえ正社員で働いていたとしても、外食産業や観光業の人は大きなダメージを受けているので、一概には自己責任とは言えないと思います。それにたとえいい会社に就職していたってエリートの旦那を見つけたって突然病気になって働けなくなることだってありますからね。長い人生何が起きるかなんてわかりません。川の流れのごとく、普遍的なものなんてありません!! 

なので、一番大事なのは、自分自身の心をニュートラルにすることではないでしょうか。変化の波が訪れても、ぐらつきながらもおっとっととバランスを取っていられるように。そのためにはあまりテレビで経済不況のニュースを見すぎないことも一つかなと思います。私はリモートワークになってからもほとんどテレビを見ておりません。すぐ隣にあるんだけどさ。そんなわけで心を腐らせないように、自分で自分のご機嫌を取りながら前向きにいきましょう!

 

最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

 

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